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保証、連帯保証
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Aが、Aの所有する土地をBに売却しBの売買代金の支払い債務についてCがAとの間で保証契約を締結した場合、次の記述のうち、正しければ○、誤りなら×をつけなさい
保証人となるべきものが、主たる債務者と連絡を取らず、同人からの委託を受けないまま債権者に対して保証したとしても、その保証契約は有効に成立する
→○ 保証契約は債権者と保証人との契約
保証人となるべき者が、口頭で明確に特定の債務につき保証する旨の意思表示を債権者に対してすれば、その保証契約は有効に成立する
→× 保証契約は書面でしなければその効力を生じない
AがCに対して保証債務の履行を請求してきても、Cは、Bに弁済の資力があり、かつ、執行が容易である事を証明することによって、Aの請求を拒むことができる
→○ Cの保証は、連帯保証でない保証だから拒むことができる
連帯保証でない場合の保証人は、債権者から債務の履行を請求されても、まず主たる債務者に催告すべき旨を債権者に請求できる。ただし、主たる債務者が破産手続き開始の決定を受けたとき、又は行方不明であるときは、この限りではない
→○
Cの保証債務にBと連帯して債務を負担する特約がない場合、Bに対する履行の請求その他時効の中断は、Cに対してもその効力を生ずる
→○
連帯保証人が2人いる場合、連帯保証人間に連帯の特約がなくとも、連帯保証人は各自全額につき保証責任を負う
→○
Cが連帯保証人である場合、Aは自己の選択により、B及びCに対して、各別に又は同時に、代金支払債務の請求をすることができる。
→○
Cの保証債務がBとの連帯保証債務である場合、AがCに対して保証債務の履行を請求してきても、CはAに対して、まずBに請求するよう主張できる
→×
Cが連帯保証人である場合、Cに対する履行の請求による時効の中断は、Bに対してもその効力を生ずる
→○
Cが連帯保証人である場合、AがCに対して請求の訴えを提起することにより、Bに対する関係で消滅時効の中断の効力が生ずることはない
→×
Cが連帯保証人である場合に、Aが、Bに対して債務を免除した場合にはCが、Cに対して債務を免除した場合はBが、それぞれ全額の債務を免れる
→× 前半は正しいが、後半が誤り
Cが連帯保証人である場合に、AがBに対して履行を請求した効果はCに及び、Cに対して履行を請求した効果はBに及ぶ
→○
Cが連帯保証人である場合に、Bについて時効が完成した場合にはCが、Cについて事項が完成した場合にはBが、それぞれ全額の債務を免れる
→× 前半は正しいが、後半が誤り
Cが連帯保証人である場合に、AB間の契約が無効であった場合はCが、AC間の契約が無効であった場合はBが、それぞれ全額の債務を負う
→× 前半が誤り、後半は正しい
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きもち:普通
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